ミリオンクレストン(1984年生、母ゴールドヒーロー)

Million Kuresuton

1984.04.13

ミリオンクレストン(1984年4月13日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のロイヤルノーザンⅡ(当時6歳)と交配したゴールドヒーローが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)阿部牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

新井仁厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(1987年)

7月25日、デビュー戦は田島裕和騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利小倉ダート1000m 曇/稍重)に出走。馬体重は436kg。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未勝利小倉芝1200m 曇/良)に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で田島裕和騎手(1戦0勝)。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず13着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利小倉ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で田島裕和騎手(2戦0勝)。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利小倉ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で田島裕和騎手(3戦0勝)。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利阪神ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で田島裕和騎手(4戦0勝)。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に敗れた。