マーチエース（1992年生、母ヤマタケカツプ）
March Ace
1992.04.17
マーチエース（1992年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のボールドノースマン（当時8歳）と交配したヤマタケカツプが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヤマタケ牧場。戦績は、地方23戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年の4歳。
経歴
デビュー前
楠克美厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1994年）
9月27日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1995年）
5月18日、約6か月の休み明けで迎えた3戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月31日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンキリコから5馬身差の2着となった。
6月7日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた6戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェットシーズから2馬身半差の2着となった。
6月29日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月6日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンペリーローレスから半馬身差の2着となった。
7月20日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフシミムテキに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
8月1日、中1週で迎えた10戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた11戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月30日、中1週で迎えた12戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤倉寛幸騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1996年）
5月27日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた13戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月3日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた14戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月13日、中0週で迎えた15戦目は、一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンライナーから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月19日、連闘で迎えた16戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月27日、連闘で迎えた17戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月6日、中5週で迎えた18戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月13日、連闘で迎えた19戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月20日、連闘で迎えた20戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた21戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般D（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月9日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。