タータンチェック（1997年生、母ロングウエタケ）

1997.05.18

タータンチェック（1997年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のボールドマン（当時17歳）と交配したロングウエタケが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は金須牧場。戦績は、地方21戦1勝。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、金須牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

稻田彰宏厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1999年）

7月20日、デビュー戦は小村正也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は441kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた6戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月21日、中0週で迎えた7戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のプリティードリームに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月9日、中2週で迎えた8戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小村正也騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2000年）

1月2日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小村正也騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小村正也騎手（11戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小村正也騎手（12戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小村正也騎手（13戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた18戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は保利良平騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた20戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月27日、中8週で迎えた21戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。