イケマックス（2005年生、母ユキノリリー）

イケマックス（2005年4月26日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のマイネルマックス（当時11歳）と交配したユキノリリーが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は森政巳。戦績は、中央平地1戦0勝、地方10戦2勝。主な勝ち鞍は2008年の3歳。

経歴

デビュー前

小島貞博厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

1月19日、デビュー戦は田嶋翔騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。18頭立ての17番人気で16番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では伸びが劣勢になり18着に終わった。

5月18日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から30kg減らして迎えた2戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシャインアロードに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月8日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月7日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のロワソレイユに3/4馬身の差をつけて2勝目をマークした。

7月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（9戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。