ビソウカムイ（1986年生、母ヨウコ）
1986.04.11
ビソウカムイ（1986年4月11日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のハギノカムイオー（当時7歳）と交配したヨウコが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は坂井 高春。戦績は、地方24戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
鴨林武男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1988年）
9月21日、デビュー戦は簗瀬悟志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は447kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンバルベリをアタマ差制して初勝利を挙げた。
10月11日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月2日、中2週で迎えた3戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月7日、中2週で迎えた5戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1989年）
1月24日、中6週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月2日、連闘で迎えた7戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月22日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は花村通春騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月16日、約8か月の休養明けで迎えた9戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた11戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月21日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は水戸賢二騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は須田英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1990年）
8月29日、約9か月の休み明けで迎えた14戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月5日、連闘で迎えた15戦目は、下村直騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月17日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下村直騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月26日、連闘で迎えた17戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた18戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1991年）
1月15日、約3か月の休養明けで迎えた19戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアステリラッキーから2馬身半差の2着となった。
1月28日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月4日、連闘で迎えた21戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月24日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は馬場万博騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月3日、連闘で迎えた24戦目は、飯島雄治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタダシホマレから1馬身差の2着となった。