マツノテンリュウ（2003年生、母ドントヒットオンミー）

Matsuno Tenryu

2003.02.13

マツノテンリュウ（2003年2月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデヒア（当時12歳）と交配したドントヒットオンミーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は三木田牧場。戦績は、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、三木田頼嗣から「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、三木田頼嗣から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、松村秀征によって262.5万円で落札された。

鈴木七郎厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2005年）

7月2日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 晴/重）に出走。馬体重は502kg。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

9月24日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に敗れた。

10月31日、中4週で迎えた3戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。