トップキラット（1996年生、母カネヤマダイシン）
Top Kiratto
1996.05.02
トップキラット（1996年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のキングイール（当時11歳）と交配したカネヤマダイシンが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は福田 秀男。戦績は、地方20戦2勝。主な勝ち鞍は1999年の4歳。
経歴
デビュー前
内田勝義厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1998年）
7月5日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた2戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月18日、中3週で迎えた3戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月7日、中2週で迎えた4戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングシンタロウに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1999年）
5月18日、約8か月半の休養明けで迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月24日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では電光石火の末脚を披露したが、3着に終わった。
7月16日、中7週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月7日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月29日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた10戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るフォージドゴッデスを豪脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月26日、連闘で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の紫苑特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は的場文男騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月29日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦のコルチカム特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（6戦2勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。
12月1日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、鈴木淳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の万両特別（川崎ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のポインセチア特別（川崎ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は的場文男騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月28日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦の葉牡丹特別（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。
4歳（2000年）
2月7日、中5週で迎えた18戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月15日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず11着に敗れた。
3月14日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。