カオリチャン（2022年生、母ワシリーサ）

Kaorichan

2022.04.21

カオリチャン（2022年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサトノアラジン（当時11歳）と交配したワシリーサが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は沖田牧場。

経歴

デビュー前

斉藤正弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

6月27日、デビュー戦は佐原秀泰騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。6頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた2戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた3戦目は、阿岸潤一朗騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1100m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい8着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた4戦目は、宮内勇樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の新冠産米「判官伝説」賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた6戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月18日、中5週で迎えた7戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（名古屋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。