ビャクエイテイオー（1992年生、母キタノビヤクエイ）

ビャクエイテイオー（1992年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時15歳）と交配したキタノビヤクエイが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はファニーフレンズファーム。戦績は、地方30戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

福地達晃厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1995年）

8月9日、デビュー戦は藤川洋一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳以上I1 I2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳以上I1 I2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキンショーレビンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月14日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤川洋一郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤川洋一郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノマルレディーから1馬身半差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤川洋一郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のセンタージャンプに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

10月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤川洋一郎騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスサンサンから半馬身差の2着に敗北した。

11月7日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤川洋一郎騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったファーストアズサからクビ差の2着に甘んじた。

11月21日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で藤川洋一郎騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤川洋一郎騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤川洋一郎騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスパターンからアタマ差の2着に甘んじた。

4歳（1996年）

1月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤川洋一郎騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で藤川洋一郎騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤川洋一郎騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミエトライバルをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

2月20日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で藤川洋一郎騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月12日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で藤川洋一郎騎手（14戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月19日、約8か月半の休み明けで迎えた16戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月28日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた18戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエホームランから1馬身差の2着に敗北した。

12月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1997年）

1月3日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサゴホーエイに半馬身の差をつけて優勝

1月27日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

2月18日、中2週で迎えた22戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月11日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月3日、約4か月の休養明けで迎えた24戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた25戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月6日、連闘で迎えた27戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレヒュウガをクビ差制して5勝目を獲得した。

8月27日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナツダッチャをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

9月17日、中2週で迎えた29戦目は、キリン一番搾り杯（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月14日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。