ロスプーマス（2012年生、母ウシュアイア）

ロスプーマス（2012年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ラグビーアルゼンチン代表の愛称」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時9歳）と交配したウシュアイアが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方2戦1勝。主な勝ち鞍は2015年の3歳以上C3三。

経歴

デビュー前

田中剛厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2015年）

7月26日、デビュー戦はL.オールプレス騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

9月23日、中7週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた3戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のクンツァイトをクビ差振り切って初白星を挙げた。