エスティーゼウス（1995年生、母ブランドフタバ）
S.T.Zeus
1995.05.23
エスティーゼウス（1995年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のシェリフズスター（当時10歳）と交配したブランドフタバが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、地方32戦1勝。主な勝ち鞍は1998年の4歳。
経歴
デビュー前
井手正則厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1998年）
6月30日、デビュー戦は佐藤祐樹騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は509kg。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて4着に敗れた。
7月31日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシャイニングアミーに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月12日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、4着を確保した。
9月6日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月16日、中0週で迎えた6戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に敗れた。
12月24日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた7戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。
4歳（1999年）
1月1日、連闘で迎えた8戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。
6月8日、約5か月半の休み明けで迎えた9戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。
8月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。
10月11日、中4週で迎えた12戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月14日、中4週で迎えた13戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月15日、中3週で迎えた14戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗林宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（2000年）
2月13日、中8週で迎えた15戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月6日、中1週で迎えた19戦目は、福原好隆騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月23日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は栗林宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は福原好隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は栗林宏騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福原好隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福原好隆騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月23日、中2週で迎えた26戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福原好隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた27戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で福原好隆騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は栗林宏騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた29戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗林宏騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた31戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗林宏騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた32戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。