ベナーオー（1984年生、母グツドニシキ）

1984.05.22

ベナーオー（1984年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のベナ（当時5歳）と交配したグツドニシキが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は服部 文明。戦績は、地方13戦1勝。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

原田高一厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1986年）

7月14日、デビュー戦は大垣敏夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 小雨/不良）に出走。馬体重は487kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月19日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大垣敏夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大垣敏夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月18日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大垣敏夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月23日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大垣敏夫騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大垣敏夫騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアルコルに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月28日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で大垣敏夫騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1987年）

1月3日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で大垣敏夫騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で大垣敏夫騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大垣敏夫騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大垣敏夫騎手（12戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。