ミヤギペガサス（2023年生、母ストリートダンサー）

Miyagi Pegasus

2023.03.15

ミヤギペガサス（2023年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のパイロ（当時18歳）と交配したストリートダンサーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はヤスナカファーム。主な勝ち鞍は2025年のファーストステップ。

経歴

デビュー前

菅原勲厩舎（岩手）へ入厩。

2歳（2025年）

8月3日、デビュー戦は高松亮騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は483kg。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブライオンに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月18日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の岩手デビュー限定 IWATE LIMITE（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

9月29日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。6頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったフォーティチュードに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

10月26日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のおいしい!いわての原木しいたけ賞（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず3着に敗れた。