バーラムシュート(2001年生、母ブリオッソバンブー)
Bahram Shoot
2001.02.21
バーラムシュート(2001年2月21日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスキーキャプテン(当時9歳)と交配したブリオッソバンブーが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は水上 祐範。戦績は、地方32戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2004年の3歳C2。
経歴
デビュー前
1歳のとき、水上祐範から「2002年度北海道8月市場サラブレッド1歳、2002年度北海道10月市場サラブレッド1歳」及び「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
佐藤正信厩舎(水沢)へ入厩。
2歳(2003年)
6月8日、デビュー戦は関本浩司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー(盛岡芝1000m 晴/良)に出走。馬体重は424kg。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月7日、中3週で迎えた2戦目は、2歳(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカモトサイレンスから2馬身半差の2着となった。
8月2日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のホープフル(盛岡芝1000m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手(3戦0勝)。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月23日、連闘で迎えた5戦目は、2歳(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手(4戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた6戦目は、2歳(水沢ダート1300m 小雨/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で関本浩司騎手(5戦0勝)。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月1日、中7週で迎えた7戦目は、2歳(盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で関本浩司騎手(6戦0勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた8戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、2歳(盛岡芝1000m 曇/重)に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月14日、中3週で迎えた9戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、2歳C2(水沢ダート1300m 晴/重)に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマンテンロドリゴからクビ差の2着となった。
12月29日、中1週で迎えた10戦目は、2歳C1(水沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳(2004年)
4月10日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳C2(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイシェイビアンから約11馬身差の2着となった。
4月24日、中1週で迎えた12戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳C2(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、連闘で迎えた13戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、3歳C2(水沢ダート1300m 曇/良)に50kgの軽斤量で出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月10日、連闘で迎えた14戦目は、3歳C2(盛岡ダート1200m 雨/重)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月24日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、3歳C2(盛岡ダート1200m 晴/良)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた16戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳C2(盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月21日、連闘で迎えた17戦目は、3歳C2(水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月5日、中1週で迎えた18戦目は、3歳C2(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングサカエに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
7月24日、中2週で迎えた19戦目は、3歳C1(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手(3戦1勝)。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月7日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B3(盛岡ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手(4戦1勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、連闘で迎えた21戦目は、3歳C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手(5戦1勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月22日、連闘で迎えた22戦目は、3歳C1(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手(6戦1勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月12日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手(7戦1勝)。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3(盛岡ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手(8戦1勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月2日、連闘で迎えた25戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C3(盛岡ダート1400m 小雨/良)に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は阿部英俊騎手(9戦1勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月23日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3(盛岡ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は草地保隆騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた29戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C3(水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月21日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3(水沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は草地保隆騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手(4戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月19日、中1週で迎えた32戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C3(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。