ヤマジンプリンセス（1992年生、母カツゼアクイン）

ヤマジンプリンセス（1992年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のウインホープ（当時14歳）と交配したカツゼアクインが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は富岡廣光。戦績は、地方24戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳B。

経歴

デビュー前

赤間松次厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1994年）

6月20日、デビュー戦は山田信大騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャプテンシーから2馬身差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳A（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳B（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノブルショワをアタマ差制して初白星を挙げた。

8月15日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳A（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳A1（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングスプリンターから3馬身差の2着となった。

9月10日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のヤングマイラー賞（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳A1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、2歳戦の若駒賞（新潟(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田信大騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山田信大騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳A1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山田信大騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月23日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系3歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で山田信大騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1995年）

4月29日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の駒子賞（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた13戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は山田信大騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた15戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノキングオーに半馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

7月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（12戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた19戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の中越特別（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュガーテレサから3/4馬身差の2着となった。

9月11日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の萩特別（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月26日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、アラ系一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。