ダイワユニーク（2000年生、母ジョージビューティ）

Daiwa Unique

2000.02.24

ダイワユニーク（2000年2月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋唯一の・類の無い」。毛色は栗毛。種牡馬のラムタラ（当時8歳）と交配したジョージビューティが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）山際牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、山際牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、セフティーライフによって2,100万円で落札された。

菅原泰夫厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

11月3日、デビュー戦は五十嵐雄祐騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は400kg。15頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた2戦目は、2歳新馬（中山芝2000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で五十嵐雄祐騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

3歳（2003年）

6月22日、約7か月の休養明けで迎えた3戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松田大作騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた5戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では全く伸びず14着に終わった。