ダンシングビジヨン（1987年生、母ホツカイダンシング）

1987.03.29

ダンシングビジヨン（1987年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のマンオブビイジヨン（当時11歳）と交配したホツカイダンシングが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原ファーム。戦績は、地方4戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 4戦1勝 [1-1-0-2/4]
• 総賞金 国内: 100万円
• 生年月日: 1987年3月29日
• 出生国: 日本
• 品種: アングロアラブ
• 性別: 牡
• 毛色: 栗毛
• 厩舎: 荒木市雄 名古屋
• 馬主: 原田嘉三
• 生産者: 原ファーム
• 抹消情報: 地方抹消

パフォーマンス分析

• 勝利時最大着差 国内: 3/4馬身

血統

概要

母のホツカイダンシングは地方2戦0勝。父のマンオブビイジヨンは海外6戦2勝。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
き	Fairway＝Pharos	5*7*7×7	5.46%
きS	Swynford＝Harry of Hereford	7*7	1.56%
牡	Nasrullah	3×5	15.62%
牡	Phalaris	6×7	2.34%
牡	Fair Play	6×7	2.34%
牡	Sweep	6×7	2.34%
牡	Fair Trial	6×7	2.34%
牡	Gold Bridge	6×6	3.12%
牡	Polymelus	7×7	1.56%
牡S	Blandford	6*7	2.34%
牡S	The Tetrarch	6*6	3.12%
牡S	Chaucer	7*7	1.56%
牡M	Hainault	7*7	1.56%
牝	Selene	7×7	1.56%
牝S	Malva	6*7	2.34%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

血統分類

• サイアーライン: ナスルーラ系

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
1991/02/27 名古屋	ダ1400m 稍 晴	アラ系一般C3ホ		中止	8枠 8番	児島真二	55kg		2人			492	-6
1990/08/20 名古屋	ダ1300m 良 晴	アラ系4歳	(イチフジシンゲキ) -0.1	1 / 11	5枠 5番	児島真二	54kg		1人			498	-2
1990/07/29 名古屋	ダ1300m 良 晴	アラ系4歳	クシラナナフク 0.1	2 / 9	1枠 1番	児島真二	54kg		1人			500	0
1990/06/26 名古屋	ダ1300m 稍 雨	アラ系4歳	トキワリキユウ 2.1	4 / 9	6枠 6番	児島真二	54kg		3人			500

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

荒木市雄厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1990年）

6月26日、デビュー戦は児島真二騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 雨/稍重）に出走。馬体重は500kg。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月29日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクシラナナフクから半馬身差の2着に敗北した。

8月20日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイチフジシンゲキに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（1991年）

2月27日、約6か月半の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系一般C3ホ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。競走中止となった。