ディリジェンス（2019年生、母ミッキーハナコ）

Diligence

2019.03.20

ディリジェンス（2019年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「勤勉」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヴィクトワールピサ（当時12歳）と交配したミッキーハナコが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は千代田牧場。

経歴

デビュー前

橋口慎介厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2021年）

8月28日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（小倉芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

12月26日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

3歳（2022年）

5月7日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、小沢大仁騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では末脚が冴えず16着に終わった。

11月7日、約6か月の休み明けで馬体重を前走からさらに29kg増やして迎えた4戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。