アグネスベネッセ（2009年生、母アグネスクール）

アグネスベネッセ（2009年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋よく生きる。ラテン語のｂｅｎｅとｅｓｓｅからの造語」。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスタキオン（当時11歳）と交配したアグネスクールが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

森秀行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2012年）

2月25日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝2000m 小雨/良）に出走。馬体重は436kg。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず15着に終わった。

4歳（2013年）

2月23日、約12か月の休養明けで迎えた2戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。