タカノルース（1993年生、母スピノザ）
Takano Loose
1993.05.26
タカノルース（1993年5月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のストームオンザルース（当時10歳）と交配したスピノザが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）杵臼牧場。戦績は、地方21戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。
経歴
デビュー前
中尾信一厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1995年）
9月9日、デビュー戦は矢ケ部徹騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート950m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオオリマイヤーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月21日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月16日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーホースをハナ差制して2勝目を奪取した。
3歳（1996年）
1月4日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で矢ケ部徹騎手（6戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月17日、約6か月の休養明けで迎えた9戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月16日、中3週で迎えた10戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月22日、連闘で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月28日、連闘で迎えた12戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスズランタイセイに4馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
10月14日、中1週で迎えた13戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月19日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカンキョウモトヤマに3馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
11月9日、中2週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンサブリナから1馬身半差の2着となった。
11月30日、中2週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた17戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1997年）
1月4日、中2週で迎えた18戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月11日、連闘で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったインタイムから半馬身差の2着に敗北した。
1月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月2日、中4週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。