レオゴースト（2001年生、母エトアールピオン）

Leo Ghost

2001.03.21

レオゴースト（2001年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋幽霊」。毛色は芦毛。種牡馬のトワイニング（当時10歳）と交配したエトアールピオンが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は中島 俊明。戦績は、中央平地4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中島農場から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、田中竜雄によって525万円で落札された。

田子冬樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

8月16日、デビュー戦は土谷智紀騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

8月30日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で土谷智紀騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったストロングデイジーに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

10月12日、中5週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で土谷智紀騎手（2戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に沈んだ。

10月26日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土谷智紀騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。