ザブルースリーズン（2003年生、母マイネエルザ）

The Blues Reason

2003.05.02

ザブルースリーズン（2003年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のムタファーウエク（当時7歳）と交配したマイネエルザが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ビッグレッドファーム。戦績は、地方11戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

上田二郎厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2005年）

8月3日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

8月24日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた3戦目は、2歳F12（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したデイトリッパーを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

10月5日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、2歳F2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた5戦目は、2歳T1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に終わった。

11月8日、中3週で迎えた6戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキャリーアップ（園田ダート820m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に敗れた。

12月4日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、福山サラブレッド初夢杯（福山ダート1250m 雨/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた8戦目は、2・3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2006年）

1月4日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた10戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月30日、連闘で迎えた11戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。