スペシャルマロン（1994年生、母ホクトシヨウリ）

スペシャルマロン（1994年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエルソプラノ（当時14歳）と交配したホクトシヨウリが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は神垣道弘。戦績は、地方32戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

謝良文厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1996年）

7月10日、デビュー戦は長南和宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は458kg。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長南和宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のグッドフィーリングに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月15日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で長南和宏騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月5日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月10日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は長南和宏騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長南和宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長南和宏騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1997年）

1月14日、中1週で迎えた8戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月27日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は長南和宏騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のトモヨシに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

3月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は長南和宏騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月2日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノヒメから2馬身差の2着となった。

5月15日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月25日、中5週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は長南和宏騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1998年）

2月12日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg絞って迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒガシチャンスに3/4馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。

3月3日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月12日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターグランドに3馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

5歳（1999年）

3月12日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた23戦目は、山内康揮騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山内康揮騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた25戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月13日、中0週で迎えた26戦目は、上野馨騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松本剛志騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月25日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山内康揮騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。