ジェイダ（2017年生、母アフレイタス）

Gyda

2017.05.09

ジェイダ（2017年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「人名より」。毛色は栗毛。種牡馬のトーセンジョーダン（当時11歳）と交配したアフレイタスが19歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はタバタファーム。

経歴

デビュー前

佐藤吉勝厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2019年）

8月18日、デビュー戦は木幡育也騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。18頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く18着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡育也騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり15着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡育也騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

2019年9月26日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

12月30日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳C2二（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

3歳（2020年）

1月7日、連闘で迎えた5戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

2020年1月31日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。