ゲシルラブリー（2002年生、母ダンシングバラード）

Geshiru Lovely

2002.02.27

ゲシルラブリー（2002年2月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグラスワンダー（当時7歳）と交配したダンシングバラードが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）市川牧場。戦績は、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

山崎尋美厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2004年）

6月8日、デビュー戦は山崎誠士騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

7月20日、中5週で迎えた2戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は失速してしまい11着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

10月19日、中9週で迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

11月22日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた5戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月24日、中4週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた6戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。