カイドウイチ（1984年生、母ユキシルバー）
1984.03.10
カイドウイチ（1984年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のバドルオージャ（当時10歳）と交配したユキシルバーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は水上 祐範。戦績は、地方33戦3勝2着8回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般B2 C1。
経歴
デビュー前
新井次郎厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1986年）
9月5日、デビュー戦は藤村龍也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月28日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月17日、中2週で迎えた3戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウシンカザンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月26日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤村龍也騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1987年）
1月30日、中8週で迎えた5戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた6戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた7戦目は、野村正直騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月29日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野村正直騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒメユリセンゴクから3/4馬身差の2着となった。
4月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野村正直騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野村正直騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野村正直騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイズイルビーから3馬身差の2着に敗北した。
6月25日、中6週で迎えた12戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月17日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月16日、中4週で迎えた15戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアストジヨツトから5馬身差の2着となった。
9月24日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月17日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1988年）
3月2日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は野村正直騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月22日、中2週で迎えた19戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチユーコーから3馬身差の2着となった。
4月9日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドシヨウテンに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
5月6日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野村正直騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月20日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は野村正直騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトビクターから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゴクセダンから1馬身差の2着となった。
8月20日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のチヤーミーフローラに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5歳（1989年）
1月18日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山弘之騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山弘之騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山弘之騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタカミロマンから6馬身差の2着となった。
3月1日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山弘之騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月28日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で丸山弘之騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノマドレナから2馬身差の2着となった。
4月20日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山弘之騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸山弘之騎手（12戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。