プリンセスチカラ（1990年生、母テイマドンナ）

Princess Chikara

1990.05.07

プリンセスチカラ（1990年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラトウコウ（当時9歳）と交配したテイマドンナが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は小柳牧場。戦績は、地方10戦4勝。主な勝ち鞍は1993年のけいとう特別。

経歴

デビュー前

永岡達夫厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1993年）

2月27日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパラダイストップに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月7日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターパシコから3/4馬身差の1着2勝目を手にした。

7月19日、中9週で迎えた3戦目は、3歳戦のダリヤ特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーゴーユキに3馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

8月26日、中4週で迎えた4戦目は、3歳戦のほうせんか特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のけいとう特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリーフランをクビ差制して優勝

10月7日、中3週で迎えた6戦目は、一般B3三（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1994年）

6月7日、約8か月の休み明けで迎えた7戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月10日、中4週で迎えた8戦目は、一般B3 C1（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（6戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた9戦目は、さそり座特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（7戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1995年）

2月1日、約6か月の休養明けで迎えた10戦目は、観梅特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（8戦4勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。13着に敗れた。