トンコツラーメン（2021年生、母コロモホステフ）

Tonkotsu Ramen

2021.02.08

トンコツラーメン（2021年2月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「豚骨ダシを用いたラーメン」。毛色は鹿毛。種牡馬のヴァンセンヌ（当時12歳）と交配したコロモホステフが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は本田 土寿。

経歴

デビュー前

牧田和弥厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2023年）

8月12日、デビュー戦は田口貫太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のメイクデビュー小倉（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に敗れた。

8月19日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦の2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田口貫太騎手（1戦0勝）。18頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、18番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず16着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた3戦目は、角田大河騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の2歳未勝利（小倉芝1800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

10月8日、中5週で迎えた4戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。