ヒロゲイル（1994年生、母ヒロユートリー）

Hiro Gale

1994.03.31

ヒロゲイル（1994年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のベリフア（当時18歳）と交配したヒロユートリーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）勝川牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方9戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の4歳C3ハ。

経歴

デビュー前

沢峰次厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1996年）

10月6日、デビュー戦は寺島祐治騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は416kg。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺島祐治騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

12月1日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺島祐治騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた4戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、3歳C3ロ（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1997年）

4月2日、約3か月の休み明けで迎えた5戦目は、4歳C3ハ（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスペースライトに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月12日、中0週で迎えた6戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（三条ダート1200m 雨/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレッシュカラーから7馬身差の2着となった。

5月2日、中2週で迎えた7戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた8戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は阿部正義騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C2（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。