フリートフェロー（1983年生、母ニシオファースト）

Fleet Fellow

1983.05.11

フリートフェロー（1983年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のイースタンフリート（当時15歳）と交配したニシオファーストが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）エクセルマネジメント。戦績は、中央平地8戦0勝、地方9戦3勝2着2回。

経歴

1歳（1985年）

12月7日、14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。13着に敗れた。

12月21日、15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。14着に終わった。

3歳（1986年）

1月12日、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は猿橋重利騎手。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

1月25日、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で猿橋重利騎手。15頭立ての11番人気で大外15番ゲートからスタート。先手を取り、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

2月15日、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で猿橋重利騎手。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

3月1日、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で猿橋重利騎手。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

3月15日、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で猿橋重利騎手。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

4歳（1987年）

10月11日、4歳以上400万下の檜原湖特別（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は音無秀孝騎手。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

12月20日、5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は黒木豊騎手。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月26日、5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒木豊騎手。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグロリーアズサからクビ差の2着に甘んじた。

5歳（1988年）

1月3日、一般C3（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は外薗幸夫騎手。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月17日、一般C3（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクレセントマックスに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月25日、一般B3（紀三井寺ダート1240m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月1日、一般B3（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシュウシグマに7馬身の差をつけて勝利を物にした。

2月29日、一般B2（紀三井寺ダート1240m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノフィールドに2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。

3月21日、一般B3（紀三井寺ダート1240m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田邉廣文騎手。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月28日、一般B3（紀三井寺ダート1240m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田邉廣文騎手。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミストヨマサからクビ差の2着に甘んじた。