タニスピードオー（1986年生、母タニハイアポロ）
1986.04.04
タニスピードオー（1986年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のハイロータリー（当時10歳）と交配したタニハイアポロが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）カネツ牧場。戦績は、地方44戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年の水仙特別(B1 B2一)。
経歴
デビュー前
齊藤速人厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1988年）
7月11日、デビュー戦は池田則行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は433kg。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月2日、中2週で迎えた2戦目は、溝井啓二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月29日、中3週で迎えた3戦目は、斉藤敏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニリツクから半馬身差の2着に敗北した。
9月23日、中0週で迎えた5戦目は、2歳戦の芙蓉特別 1組（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノランナーから1馬身半差の2着となった。
11月18日、中4週で迎えた7戦目は、2歳戦の矢車草特別（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤敏騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のノースライナーをクビ差制して初勝利を挙げた。
12月7日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のひいらぎ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤敏騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノホワイトに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
3歳（1989年）
1月6日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の若菜特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤敏騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイバロンからハナ差の2着に甘んじた。
1月24日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤敏騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月22日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤敏騎手（8戦2勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月24日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の桃花特別（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤敏騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、中5週で迎えた13戦目は、3歳戦の卯の花特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田則行騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカエフオードからアタマ差の2着に惜敗した。
5月31日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は斉藤敏騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月25日、中3週で迎えた15戦目は、リバーサイド特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（11戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノホワイトから1馬身差の2着となった。
6月29日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（12戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトカムイオーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月15日、中6週で迎えた17戦目は、サードニックス特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手（13戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノホワイトから1馬身半差の2着となった。
8月27日、中1週で迎えた18戦目は、安房特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤敏騎手（14戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた19戦目は、ブルックリン特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤敏騎手（15戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、中3週で迎えた20戦目は、リバーフロント特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤敏騎手（16戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイバロンをアタマ差制して4勝目を手中に収めた。
11月8日、中4週で迎えた21戦目は、稲荷山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤敏騎手（17戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイバロンに半馬身の差をつけて5勝目を収める
12月20日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、水仙特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤敏騎手（18戦5勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリツチダイオーをクビ差制して優勝
4歳（1990年）
1月9日、中2週で迎えた23戦目は、ニューワールド特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤敏騎手（19戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月16日、中4週で迎えた24戦目は、金蹄特別（浦和ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で斉藤敏騎手（20戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月24日、約3か月の休養明けで迎えた25戦目は、潮風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で斉藤敏騎手（21戦6勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったデールユーユからクビ差の2着となった。
7月1日、中4週で迎えた26戦目は、アラブスプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で斉藤敏騎手（22戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月24日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた27戦目は、芙蓉特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で斉藤敏騎手（23戦6勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月16日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた28戦目は、白菊特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で斉藤敏騎手（24戦6勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月26日、中0週で迎えた29戦目は、フルムーン特別（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で斉藤敏騎手（25戦6勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月13日、中2週で迎えた30戦目は、エリカ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で斉藤敏騎手（26戦6勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた31戦目は、シラコバト特別（浦和ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で斉藤敏騎手（27戦6勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた32戦目は、アラブマイラーズ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で斉藤敏騎手（28戦6勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた33戦目は、ファイナルホースイヤーカップ（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で斉藤敏騎手（29戦6勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1991年）
6月27日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた34戦目は、あかしや特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で斉藤敏騎手（30戦6勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた35戦目は、中津川特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で斉藤敏騎手（31戦6勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1992年）
5月17日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた36戦目は、城峯山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で斉藤敏騎手（32戦6勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月24日、中9週で迎えた37戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドベンケイに4馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
8月15日、中2週で迎えた38戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、アラスプリンターズ賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月13日、中3週で迎えた39戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、東中スポ賞（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月9日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系一般A（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般A（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、中4週で迎えた42戦目は、白菊特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月19日、中2週で迎えた43戦目は、さざんか特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般A（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。