ケコメロン（2007年生、母ブラックルシアン）

Keko Melon

2007.05.17

ケコメロン（2007年5月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミラクルアドマイヤ（当時12歳）と交配したブラックルシアンが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はファニーフレンズファーム。戦績は、地方17戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

恵多谷豊厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2009年）

7月2日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた2戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1200m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた3戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた4戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったモルフェジョイに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月27日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

10月6日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた10戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクハーバーから2馬身半差の2着に敗北した。

11月28日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた12戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったライセツから7馬身差の2着となった。

12月27日、中1週で迎えた13戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2010年）

1月3日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。