ブリュット（2000年生、母アブクマグッドリー）

経歴

デビュー前

2歳（2002年）

9月18日、デビュー戦は尾林幸二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/重）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

10月22日、中4週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、2歳F3（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

10月31日、連闘で迎えた3戦目は、2歳F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、プリティーウイナーにクビ差交わされて2着となった。

11月26日、中3週で迎えた4戦目は、2歳F3（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

3歳（2003年）

4月8日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、3歳F4（園田ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず12着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた6戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた7戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

6月18日、中3週で迎えた8戦目は、3歳F51（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F51（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイズミハートに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月30日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、3歳F32（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月20日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた11戦目は、3歳以上C1-1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた12戦目は、3歳以上C1-3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

9月25日、中0週で迎えた13戦目は、3歳以上C1-3（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

10月21日、中3週で迎えた14戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月7日、中3週で迎えた16戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた17戦目は、一般C4ト（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノタイヨウをクビ差制して2勝目をゲットした。

4歳（2004年）

1月10日、中1週で迎えた18戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松本大寿郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4ト（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4チ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた22戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で青木秀之騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3ヘ（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で青木秀之騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3ホ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で青木秀之騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた25戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中0週で迎えた26戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松本大寿郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた27戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月26日、中4週で迎えた28戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松本大寿郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた29戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた30戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本大寿郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた31戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は三井健一騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のコクノキララに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月19日、中1週で迎えた32戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は松本大寿郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた33戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた34戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、スパーク賞（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月17日、中3週で迎えた35戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた36戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。最後はグレシアンウイナーと並んで1着同着となった。

11月14日、中1週で迎えた37戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた38戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた39戦目は、一般C5ヘ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2005年）

1月8日、中1週で迎えた40戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤江渉騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナエイブルから4馬身差の2着に敗北した。

1月24日、中1週で迎えた41戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた42戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた43戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナエイブルをクビ差制して1着ゴールを果たした。

3月13日、中2週で迎えた44戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。