ペガサスファーマ（2018年生、母ジューンブライド）

Pegasus Pharma

2018.05.19

ペガサスファーマ（2018年5月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ペガサス+製薬」。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックタイド（当時17歳）と交配したジューンブライドが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は千代田牧場。

経歴

デビュー前

武英智厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2021年）

1月23日、デビュー戦は中井裕二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中京ダート1800m 雨/稍重）に出走。馬体重は412kg。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

5月8日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は減速してしまい14着に終わった。

8月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く17着に終わった。