アドマイヤシャープ（2007年生、母プリンシピウム）

Admire Sharp

2007.05.06

アドマイヤシャープ（2007年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋鋭敏」。毛色は栗毛。種牡馬のフジキセキ（当時15歳）と交配したプリンシピウムが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション 白老ファーム 。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

松田博資厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

2月28日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1800m 外回り 曇/稍重）に出走。馬体重は474kg。15頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

4月3日、中4週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。18頭立ての5番人気で17番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦0勝）。17頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて7着に沈んだ。

7月3日、中9週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2000m 雨/重）に出走。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって15着に敗れた。

8月14日、中5週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に敗れた。

9月12日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。