マンダリア（2021年生、母レッドアランダ）

Mandahlia

2021.04.07

マンダリア（2021年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母母名と花(ダリア)の組合せ」。毛色は青鹿毛。種牡馬のラブリーデイ（当時11歳）と交配したレッドアランダが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は上水牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、上水牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、辻高史によって330万円で落札された。

水野貴広厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

11月4日、デビュー戦は武藤雅騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

11月19日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武藤雅騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

3歳（2024年）

1月14日、中7週で迎えた3戦目は、小林美駒騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。

1月20日、連闘で迎えた4戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田菜七子騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた6戦目は、小沢大仁騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/重）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

3月16日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤田菜七子騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では余力が残っておらず13着に終わった。