オスカコート（1999年生、母ニユーマルセイユー）
1999.03.16
オスカコート（1999年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時15歳）と交配したニユーマルセイユーが18歳のときに産んだ20番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）道見牧場。戦績は、地方35戦3勝。主な勝ち鞍は2001年のアラ系2歳F4。
経歴
デビュー前
野田学厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（2001年）
9月4日、デビュー戦は宮西晃宏騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（園田ダート820m 晴/重）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F4（園田ダート820m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のリッチフラットをクビ差制して初白星を挙げた。
10月9日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系2歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月18日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系2歳F2（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳F2（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳F1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（2002年）
5月22日、約6か月半の休み明けで迎えた7戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮西晃宏騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた8戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた9戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず12着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた11戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のタニノユウキを半馬身振り切って勝利を手に入れた。
9月5日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。
10月23日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月28日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた17戦目は、宇佐美亨騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーメリーナイスに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月13日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇佐美亨騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般A7（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇佐美亨騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宇佐美亨騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（2003年）
1月1日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇佐美亨騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宇佐美亨騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で宇佐美亨騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月24日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で宇佐美亨騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宇佐美亨騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月21日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宇佐美亨騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で宇佐美亨騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月16日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で宇佐美亨騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月13日、中3週で迎えた29戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、中0週で迎えた30戦目は、アラ系一般A6-8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。
5月27日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた32戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月16日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月22日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた34戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。