キングスーサ（2014年生、母トーセンフルライフ）

King Susa

2014.04.01

キングスーサ（2014年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「王＋イランの西南部に位置する古代都市名」。毛色は栗毛。種牡馬のロージズインメイ（当時14歳）と交配したトーセンフルライフが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はヒサイファーム。

経歴

デビュー前

飯田雄三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2017年）

3月19日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。15頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた2戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

4月30日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

8月13日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

10月7日、中7週で迎えた5戦目は、難波剛健騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 曇）に出走。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

10月28日、中2週で迎えた6戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で難波剛健騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月25日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で難波剛健騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

12月17日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた8戦目は、障害3歳以上未勝利（中京障害芝3000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で難波剛健騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（2018年）

3月25日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で難波剛健騎手（4戦0勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた10戦目は、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2770m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で難波剛健騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月17日、中7週で迎えた11戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。鞍上は7戦連続で難波剛健騎手（6戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月28日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、黒岩悠騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内 小雨/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。