ジュニアパイロット（1992年生、母チトセエリス）

Junior Pilot

1992.05.11

ジュニアパイロット（1992年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラテルノオー（当時10歳）と交配したチトセエリスが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は秋田育成牧場。戦績は、地方13戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の一般D。

経歴

デビュー前

田部和則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1994年）

6月16日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月24日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホロトメイヒンから半馬身差の2着となった。

3歳（1995年）

4月25日、約7か月半の休み明けで迎えた4戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月24日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のベストフロンティアに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月8日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は對馬宏昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は對馬宏昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月29日、中5週で迎えた12戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた13戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のイワノマーメードをハナ差制して制した。