プログレッシブ（2017年生、母ラヴマリッジ）

経歴

デビュー前

2歳（2019年）

8月13日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って6着に敗れた。

3歳（2020年）

1月20日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた2戦目は、3歳戦のTCKオープニング賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のムーンクライリングに1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。

2月25日、中4週で馬体重を前走から26kg絞って迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

8月18日、約6か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイクノスカイに7馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。

9月25日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、リアルダイヤに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

11月6日、中5週で迎えた6戦目は、一般C2一二三（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた7戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて、最後は2着のノーブルアトラスをクビ差振り切って3勝目を手に入れた。

12月29日、中5週で迎えた8戦目は、BSフジ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（1戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のギオンミスゴールドに3馬身の差をつけて制した。

4歳（2021年）

2月19日、中6週で迎えた9戦目は、一般C1一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（2戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力で渋太く持ち堪えて、最後は2着のアヴァンローブをクビ差振り切って5勝目をマークした。

3月22日、中3週で迎えた10戦目は、江戸見坂賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で有年淳騎手（3戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた11戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、ポインタース賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

7月16日、約3か月の休み明けで迎えた12戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、納涼特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

8月20日、中4週で迎えた13戦目は、瀬川将輝騎手を鞍上に迎えて、サードニックス賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着を確保した。

9月22日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、一般C1二三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬川将輝騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた15戦目は、神尾香澄騎手を鞍上に迎えて、ネットケイバアプリ秋アップデート記念賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

11月19日、中5週で迎えた16戦目は、国際都市しながわ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神尾香澄騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のクラキャノンを3/4馬身振り切って6勝目を奪取した。

12月27日、中4週で迎えた17戦目は、ギブソン賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で神尾香澄騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、伸びてきたキョウエイソフィア決め手に屈してアタマ差の2着となった。

5歳（2022年）

1月27日、中3週で迎えた18戦目は、一般B3四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で神尾香澄騎手（3戦1勝）。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた19戦目は、狸穴坂賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で神尾香澄騎手（4戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

3月8日、中3週で迎えた20戦目は、江戸見坂賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で神尾香澄騎手（5戦1勝）。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた21戦目は、けやき坂賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で神尾香澄騎手（6戦1勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

12月9日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた22戦目は、一般C1一二三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は瀬川将輝騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた23戦目は、C1二三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬川将輝騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

6歳（2023年）

1月24日、中2週で迎えた24戦目は、ローズポーク賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で瀬川将輝騎手（4戦0勝）。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

2月21日、中3週で迎えた25戦目は、常陸牛賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で瀬川将輝騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

3月28日、中4週で迎えた26戦目は、一般C1七八九（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で瀬川将輝騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場を作れず14着に終わった。