ライトメイビア（2000年生、母プリンセスメイ）

経歴

デビュー前

宮本康厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2002年）

11月19日、デビュー戦は左海誠二騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は479kg。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1190m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るサンキョウハートを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

12月31日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアザレア特別（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦1勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

3歳（2003年）

2月1日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったバストアナットに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

2月20日、中2週で迎えた5戦目は、3歳地方重賞の京浜盃（大井ダート1690m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（4戦1勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

3月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の菜の花特別（大井ダート1690m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく8着に敗れた。

4月25日、中6週で迎えた7戦目は、3歳戦のライラック特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の山吹特別（大井ダート1790m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のはまなす特別（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で左海誠二騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた10戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかすみそう特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

4歳（2004年）

2月12日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（9戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露したが、4着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（10戦1勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた13戦目は、鷺宮特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（11戦1勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

4月8日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、豊島区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（12戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた15戦目は、飛鳥山特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（13戦1勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

5月21日、中3週で迎えた16戦目は、おうし座特別（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（14戦1勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5月31日、中0週で迎えた17戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、目黒区特別（大井ダート1200m 雨/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

6月26日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、練馬区特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

7月8日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた19戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた20戦目は、葛西特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた21戦目は、柴又特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

5歳（2005年）

2月4日、約6か月の休養明けで迎えた22戦目は、一般C2十1112（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（15戦1勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

3月11日、中4週で迎えた23戦目は、一般C2十11（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（16戦1勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見所を作れず14着に終わった。