グッドリーズン（1988年生、母ストローシユーズ）

グッドリーズン（1988年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒカリデュール（当時11歳）と交配したストローシユーズが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）柏台牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、中央障害8戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年の障害4歳以上未勝利。

経歴

デビュー前

富田六郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1991年）

10月27日、デビュー戦は徳吉一己騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は502kg。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉一己騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

4歳（1992年）

1月6日、中7週で迎えた3戦目は、渡部秀一騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 小雨）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスタルアスターから1馬身半差の2着となった。

1月25日、中2週で迎えた4戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で渡部秀一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月29日、中4週で迎えた5戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で渡部秀一騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノタイショウから半馬身差の2着に敗北した。

3月29日、中3週で迎えた6戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 小雨）に出走。鞍上は4戦連続で渡部秀一騎手（3戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスバルボーイから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月18日、中2週で迎えた7戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で渡部秀一騎手（4戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマイルオンユーから4馬身差の2着に敗北した。

5月16日、中3週で迎えた8戦目は、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 雨）に出走。鞍上は6戦連続で渡部秀一騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダフルユースから2馬身差の2着に敗北した。

6月14日、中3週で迎えた9戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。鞍上は7戦連続で渡部秀一騎手（6戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイチキータに1馬身3/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月18日、中4週で迎えた10戦目は、障害4歳以上400万下（新潟障害芝2800m 外→内曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で渡部秀一騎手（7戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。