ディノポネラ（2021年生、母ミヤビオウカ）

Dinoponera

2021.04.01

ディノポネラ（2021年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のベルシャザール（当時13歳）と交配したミヤビオウカが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は北俣 牧夫。主な勝ち鞍は2024年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、北俣牧夫から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、山本将司によって220万円で落札された。

稲益貴弘厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2023年）

8月8日、デビュー戦は山本聡紀騎手を鞍上に据えて、2歳戦のハイビスカスデビュー（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は473kg。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

3歳（2024年）

1月19日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、北俣牧夫から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、山本将司によって220万円で落札された。

稲益貴弘厩舎（船橋）へ入厩。

2月10日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のスーパーファストに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月25日、約4か月半の休養明けで迎えた4戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のナツグミ賞 P（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。