コノミイッセイ（1996年生、母ホクトエスエス）

1996.05.17

コノミイッセイ（1996年5月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のコノミテイオー（当時5歳）と交配したホクトエスエスが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は木稲牧場。戦績は、地方12戦2勝。主な勝ち鞍は1998年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

小林弘幸厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1998年）

8月2日、デビュー戦は高山伸一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（中津ダート760m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月13日、中3週で迎えた3戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（中津ダート760m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のコナンジョウに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（中津ダート1180m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦1勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月3日、中4週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた5戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

11月30日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい6着に終わった。

12月13日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた7戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に敗れた。

3歳（1999年）

1月2日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた9戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月23日、連闘で迎えた10戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤタノダンサーをアタマ差制して2勝目をマークした。

2月1日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は石川浩文騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月6日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。