リョウシ(2004年生、母ミセスムソウ)

Ryoshi

2004.05.09

リョウシ(2004年5月9日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデヒア(当時13歳)と交配したミセスムソウが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西村 和夫。戦績は、地方19戦0勝2着3回。

プロフィール

基本情報

通算成績
19戦0勝 [0-3-2-14/19]
総賞金国内
222万円
生年月日
2004年5月9日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
山浦武船橋
馬主
伊藤輔則
生産者
西村 和夫
抹消情報
地方:2008年3月31日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率85%複勝回収率85%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
2歳
日付/馬齢
2006年6月19日/2歳
コース
船橋ダート1000m
着順
2着
人気
7番人気
馬番/頭数
5番/9頭
天候
27.7℃
馬場状態/馬場速度
不良/極速
レースラップ
平均=11.7/ラスト=13.2
レースペース
超ハイ
通過順位
2-3
馬体重増減
422kg0
騎手斤量
山中尊徳53.0kg

血統

概要

曾祖母のサクラセダンは中央平地26戦6勝2着3回。父のデヒアは海外G1・2勝(米国ダ[2勝])。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
PharosFairway7*7*7×73.12%
Northern Dancer4×4*515.62%
Nasrullah5×6*66.25%
Princequillo5×73.9%
Nearco6*6×6*7*7*77.03%
Polynesian6*7×73.12%
Prince Rose6×63.12%
Mahmoud7×6*73.12%
Blenheim7×71.56%
Djebel7×71.56%
Bull Dog7×71.56%
牡SBunty Lawless5*73.9%
牡SBimelech6*72.34%
Victoriana5×64.68%
Lady Angela6×5*6*77.03%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2007/12/03船橋
ダ1200m
7/12
7枠10番
7人
11-11-9
40.0/37.0
424
+4
2007/11/16船橋
ダ1200m
10/10
6枠6番
8人
8-5-6
40.3/37.0
420
+3
2007/10/29大井
ダ1200m
7/14
5枠7番
10人
12-11
38.6/37.1
417
+6
2007/10/01大井
ダ1400m
6/12
4枠5番
8人
10-11-9
39.4/38.5
411
-8
2007/09/24船橋
ダ1200m
10/10
7枠7番
8人
7-9-10
41.8/36.4
419
+7
2007/08/12大井
ダ1400m
12/13
1枠1番
2人
12-12-9
40.0/38.2
412
-3
2007/07/25船橋
ダ1600m
9/9
8枠8番
6人
9-9-9-9
40.2/38.9
415
+1
2007/07/09大井
ダ1400m
3/14
5枠8番
3人
13-11-5
38.0/38.8
414
-1
2007/06/15船橋
ダ1600m
5/9
4枠4番
5人
9-9-8-7
39.7/38.2
415
+6
2007/05/22大井
ダ1400m
2/14
5枠7番
8人
11-9-8
38.8/36.9
409
-6
2007/05/01船橋
ダ1200m
5/6
1枠1番
4人
6-5-5
38.3/37.1
415
-11
2007/04/03船橋
ダ1500m
6/10
1枠1番
6人
10-10-9-8
38.6/39.5
426
+6
2007/03/06船橋
ダ1200m
9/10
8枠9番
6人
7-6-6
40.0/36.9
420
-1
2007/02/06船橋
ダ1200m
2/9
4枠4番
6人
6-6-5
38.5/36.8
421
-1
2007/01/10船橋
ダ1200m
4/12
8枠11番
5人
4-3-3
40.2/36.2
422
-8
2006/10/24船橋
ダ1200m
6/6
2枠2番
3人
6-6-6
41.0/37.2
430
+7
2006/09/28川崎
ダ1500m
11/13
4枠5番
13人
4-5-10-13
45.6/35.9
423
-6
2006/07/25船橋
ダ1200m
3/4
5枠5番
3人
2-2-2
39.0/36.4
429
+7
2006/06/19船橋
ダ1000m
2/9
5枠5番
7人
2-3
37.7/34.8
422
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、西村和夫から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

山浦武厩舎(船橋)へ入厩。

2歳(2006年)

6月19日、デビュー戦は山中尊徳騎手を鞍上に据えて、2歳船橋ダート1000m 晴/不良)に出走。馬体重は422kg。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったジルヴァンクールに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

7月25日、中4週で迎えた2戦目は、2歳船橋ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手(1戦0勝)。4頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く3着に終わった。

9月28日、中8週で迎えた3戦目は、牝馬限定2歳戦のなでしこ賞川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手(2戦0勝)。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた4戦目は、2歳船橋ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手(3戦0勝)。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

3歳(2007年)

1月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、3歳船橋ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で山中尊徳騎手(4戦0勝)。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた6戦目は、3歳船橋ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で山中尊徳騎手(5戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマルハチディーヴァに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

3月6日、中3週で迎えた7戦目は、3歳船橋ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で山中尊徳騎手(6戦0勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた8戦目は、3歳船橋ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は8戦連続で山中尊徳騎手(7戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

5月1日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、3歳船橋ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で山中尊徳騎手(8戦0勝)。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた10戦目は、3歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で山中尊徳騎手(9戦0勝)。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、伸びてきたクラシックイメージ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

6月15日、中2週で迎えた11戦目は、3歳船橋ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は11戦連続で山中尊徳騎手(10戦0勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

7月9日、中2週で迎えた12戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1400m 曇/良)に出走。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳戦のラナンキュラス賞船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた14戦目は、3歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手(2戦0勝)。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。

9月24日、中5週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦の桔梗賞船橋ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた16戦目は、3歳大井ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手(4戦0勝)。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた17戦目は、3歳大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手(5戦0勝)。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた18戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のさざんか賞船橋ダート1200m 曇/稍重)に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた19戦目は、3歳船橋ダート1200m 雨/良)に出走。鞍上は山田信大騎手(6戦0勝)。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。