ヒカリチグサ(2001年生、母メイワルビー)
Hikari Chigusa
2001.05.17
ヒカリチグサ(2001年5月17日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のエブロス(当時15歳)と交配したメイワルビーが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)丸幸小林牧場。戦績は、地方13戦1勝。主な勝ち鞍は2004年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、丸幸小林牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、丸幸小林牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
米川伸也厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2003年)
9月23日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(門別ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は426kg。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月16日、中2週で迎えた2戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳(門別ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は斉藤正弘騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月17日、中6週で迎えた4戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、2歳(荒尾ダート950m 小雨/稍重)に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳(2004年)
1月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のワタリラブリーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
1月27日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で椎葉智昭騎手(2戦1勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた7戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で椎葉智昭騎手(3戦1勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月31日、約5か月半の休養明けで迎えた8戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳(佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた9戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳(佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。
9月5日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、3歳(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた11戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、3歳(佐賀ダート1300m 曇/稍重)に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。
10月17日、中3週で迎えた12戦目は、3歳以上C2(佐賀ダート1300m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上C2(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。