プリンセスビグラス（2018年生、母チャツミムスメ）

Princess Vigorous

2018.03.22

プリンセスビグラス（2018年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「姫+父名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のサウスヴィグラス（当時22歳）と交配したチャツミムスメが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田 忠幸。

経歴

デビュー前

大根田裕之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2020年）

12月6日、デビュー戦は国分恭介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

3歳（2021年）

7月4日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

8月14日、中5週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で国分優作騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

2021年8月18日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。