シゲルルション（1992年生、母マヤノポート）

Shigeru Rousillon

1992.04.23

シゲルルション（1992年4月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のルション（当時11歳）と交配したマヤノポートが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）山田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

坪憲章厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1994年）

11月27日、デビュー戦は岸滋彦騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい16着に終わった。

3歳（1995年）

3月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

4月29日、中7週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が上がってしまい13着に敗れた。