スズノライン（2021年生、母リュウツバメ）

Suzuno Line

2021.04.26

スズノライン（2021年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のマクフィ（当時14歳）と交配したリュウツバメが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中村 雅明。

経歴

デビュー前

石井勝男厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2024年）

2月8日、デビュー戦は本橋孝太騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は544kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。

3月8日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、勝ったクリングラーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

4月14日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったツヴァイカンプに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月2日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

5月28日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

6月25日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

11月1日、約4か月半の休み明けで迎えた7戦目は、一般C2八九十イ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で本橋孝太騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。