ライジンバローズ（2022年生、母コウギョウデジタル）

Raijin Barows

2022.04.23

ライジンバローズ（2022年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のカレンブラックヒル（当時13歳）と交配したコウギョウデジタルが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は神垣 道弘。

経歴

デビュー前

福永敏厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2024年）

10月4日、デビュー戦は笹川翼騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は461kg。2頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でなんとか走り抜いたが、カミュに交わされて8馬身差の2着に崩れた。

3歳（2025年）

2月18日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた3戦目は、谷内貫太騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた4戦目は、鷹見陸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見陸騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見陸騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。